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【東京23区火葬場】民間企業はどこで会社名は?東京博善の親会社や中国資本傘下に迫る!

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9月16日、東京23区の民営民営火葬場の火葬料金が「9万円」で臨県・千葉市の「6000円」に比べ、15倍であることをテレビ番組で知りました。

 

テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」で知ったのですが、さらに、東京23区の火葬場は9カ所あって、内7カ所が民間企業であるとのこと・・。

 

極端に値の張る火葬料金を設定している民間企業がどこなのか?気になりました。

 

  • 東京都23区内の火葬場を運営する民間企業はどこで会社名は?
  • 東京博善株式会社とはどんな会社?
  • 東京博善の親会社と中国資本傘下の問題とは?

 

これらの点について調査してみました。最後までご覧いただけると嬉しいです。

【東京23区の火葬場】多くが民営のため利用料が高い?民営企業とはどこなのか気になる!

 

9月16日、東京23区の民営民営火葬場の火葬料金が現在、「9万円」。千葉市の「6000円」の15倍であることをテレビ番組で知りました。

 

その内容を伝えるニュースが以下のような記事でも配信されていました。▼

 

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は16日、東京23区の火葬料金が高騰していることをを特集した。

 

引用先:スポーツ報知

 

さらに気になる状況が以下の記事に▼

 

「東京23区以外は自治体が運営する公営火葬場がほとんど。全国の火葬場の99パーセントが公営」であることを紹介。こうした事実を受け、23区は、9か所ある「火葬場」のうち「臨海斎場」「瑞江斎場」を除く7か所が民営のため利用料が高くなっていることを伝えた。

 

引用先:スポーツ報知

 

「23区内9か所の内、7か所が民営」という部分なんですが、ほとんど独占のような、その民営(民間企業)とは、いったいどこの会社なんでしょう?

 

その火葬場を運営する民間企業の莫大な利益?や都政との繋がりに、何か不穏なものを感じたので、調査を入れてみました。

【東京23区の火葬場を運営する民間企業はどこで会社名は?東京博善の親会社や中国資本傘下の状況に迫る!

 

東京23区の火葬場全9カ所の内、7か所が民営であるといいますが、その民営企業とはどんな会社なんでしょうか?複数の会社が運営しているんでしょうか?

 

調査したところーー▼

 

23区にある9カ所の火葬場のうち、公営は都が運営する瑞江葬儀所(江戸川区)と、港と品川、目黒、大田、世田谷の5区の広域組合が運営する臨海斎場(大田区)の2カ所のみ。残る7カ所は民営で「東京博善」という企業が、町屋(荒川区)、落合(新宿区)、堀ノ内(杉並区)など6カ所を運営している。

 

引用先:ANKAKU

 

ということでした。火葬場全9カ所の内、6カ所を「東京博善」という企業が運営しているとのこと。

 

<会社情報>

社名:東京博善株式会社

  • 資本金:2億円
  • 年商:110億195万円(2023年3月期決算)
  • 設立:1921年(大正10年)4月27日(創業1887年)
  • 代表:和田 翔雄
  • 事業内容:火葬場・斎場運営
  • 従業員:314名(2024年3月31日時点)
  • 関連会社:株式会社広済堂ホールディングス(東証プライム市場)

【本社】 〒105-0023 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館13階

 

引用先:企業情報

 

大企業ですね。東京23区の火葬場全9カ所の内、以下、6カ所が「東京博善株式会社」の運営する火葬場でした。

 

東京都の葬儀場併設火葬場

  1. 荒川区 町屋斎場
  2. 新宿区 落合斎場
  3. 杉並区 堀ノ内斎場
  4. 渋谷区 代々幡斎場
  5. 品川区 桐ヶ谷斎場
  6. 葛飾区 四ツ木斎場 四ツ木斎場併設 お花茶屋会館

 

引用先:【公式】東京の斎場(火葬場)| 東京博善

 

会社情報に、関連会社として、「株式会社広済堂ホールディングス」が記載されていますが、こちらは、東京博善の親会社でした。

 

そんな東京23区内にある7か所の民間火葬場のうち、町屋・四ツ木・桐ケ谷・代々幡・落合・堀ノ内の6か所を運営しているのが東京博善。明治時代の創業で、大正期にはすでに複数の火葬場を都内に展開していた会社なのだが、2020年には印刷事業を手掛ける広済堂ホールディングス(現社名)の完全子会社に。

 

引用先:マネーボイス

 

そして、このところ物議になっているのが、東京博善が「中国資本の傘下」にあるという点です。

 

 

どういうことかと言うとーー▼

 

さらにその広済堂ホールディングスも、近年はラオックスの社長を務める中国人実業家・羅怡文氏のグループ企業によって株を徐々に買い進められ、22年には40%超の広済堂株を押さえるまでに。これによって東京博善は、中国資本の勢力下に入ることとなった。

 

引用先:マネーボイス

 

法的に問題は全く無いのですが、「中国にとっては戦争をしなくとも、日本の領土は買える」といった批判がけっこう見受けられ、今回の事実もその対象とされているようです。

 

 

本件、世間の反応はどうでしょう?また、今後の東京都の施策も気になりますが。

【東京23区の火葬場】多くが民営のため利用料が高い?世間の反応が気になる!

 

東京23区の火葬場の利用料金の目だって高騰な件については、様々な憶測があるようですね。

 

 

国政への批判も同時に噴出していますが・・。

 

ところで、葬儀については、健保からの補助金が出るのですがーー▼

 

国民健康保険に加入する本人(被保険者)が死亡した場合、 葬儀を執り行った人に対して、「葬祭費」として一定の金額が支給されます。 金額は市区町村によって異なりますが、 東京都23区は50,000円~70,000円。 東京・神奈川・千葉・埼玉の市町村は概ね50,000円です。

 

引用先:葬祭費補助金制度について

 

東京都としては、他県と横並びではなく、健保からの補助金の大幅値上げなどを検討すべきではないかと思いますがいかがでしょう。