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2019年とは選挙と改元の年

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2019年とは編集

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このページでは、2019年とはどういった年(year)かについてまとめています。

まとめの要点は2つとなっており、1つは選挙年であり、もう1つは平成から令和への移行の年ということです。

2019年とは選挙の年(選挙イヤー)

日本国内では、選挙の年(選挙イヤー)と言える年です。

4年に一度の全国統一地方選挙が実施された年ですが、併せて、国政選挙となる参議院議員選挙も実施され、この両選挙が同時に実施されるのは12年に一度となります。

本来、注目されるイベントとは、関心度の高さが指標となります。この点においては、まれに見る『投票率』の低さから、「残念な選挙イヤー」となってしまっています。

また、政策面のみならず、日本国内での喫緊の課題のひとつに『少子高齢化の進捗』が挙げられます。有権者の年齢構成を見ても、高齢者の割合がますます増加しており、将来的な観測では、投票率がさらに低くなる可能性すら見えているのは、さらに残念なことです。

政策にあっても、高齢者対策以上に、若年層へのテコ入れと出生率上昇への施策がますます重要なものになっていると言えるでしょう。

2019年とは平成から令和への元号改変の年

2019年になって、その元号は平成から令和に改元されました。

2019年の年が明けた段階で、平成31年が始まり、その平成時代は年中の『4月30日』までで終了。翌日の『5月1日』から令和元年(令和1年)が始まっています。

令和への元号改変にあたっては、新元号の名称は何か?に関する話題が種々報道されて、盛り上がりを見せましたが、最も大きな影響を受けたのが、あらゆる分野の『印刷内容』・『公表内容(コンテンツ)』に関する、令和への変更でした。

また、過去の改元の多くは、天皇の崩御によって新天皇が即位し、これに伴うものとなっていますが、2019年の改元では、天皇が上皇へと退き、そして新天皇が誕生しています。

天皇は国民の象徴とされていますが、改元後も上皇・上皇后の状況が報道され、国民から愛され続ける上皇・上皇后の姿がそこにはありました。

奇しくも、2019年は選挙の年と改元が重なりました。

国の政治にあっては、退位された『天皇陛下のおことば』の『心』をおおいに反映するものとなるよう、期待したいと思います。

退位礼正殿の儀の天皇陛下のおことば(平成31年4月30日)

今日こんにちをもち,天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今,国民を代表して,安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に,深く謝意を表します。
即位から30年,これまでの天皇としての務めを,国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは,幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ,支えてくれた国民に,心から感謝します。
明日あすから始まる新しい令和の時代が,平和で実り多くあることを,皇后と共に心から願い,ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

退位礼正殿の儀の天皇陛下のおことば:天皇陛下のおことば - 宮内庁